毎日予定は詰まっていて、タスクもこなしている。
でも、ふと立ち止まったときに思う。
「充実している感じがしない」
「忙しいけど、何かが満たされていない気がする」
そんな違和感を覚えたことはないでしょうか?
今回は、“忙しさ”に隠れた本当の感情や欲求に気づくヒントについて考えていきます。
忙しさ=充実 ではない
「予定が埋まっている」「やることがたくさんある」ことは、
一見すると“充実している”ように見えるかもしれません。
しかし、それが必ずしも心の充実を意味しているわけではありません。
- 忙しさで不安や孤独を紛らわせている
- やるべきことに追われて、自分の感情を感じる余裕がない
- 「何のためにやっているのか」が見えなくなっている
こうした状態が続くと、心はどんどん乾いていきます。
なぜ「充実感」が感じられなくなるのか?
1. 意味や目的を見失っている
ただ「やることをこなす」だけになってしまい、
その行動がどこにつながっているのかが見えない状態です。
「何のためにやっているんだっけ?」という問いが浮かぶときは、
自分の中の“意味の空白”が生まれているサインです。
2. 自分の感情を置き去りにしている
やるべきことを優先しすぎると、
「楽しい」「つらい」「違和感がある」といった自分の感情を後回しにしてしまいがちです。
感情にフタをしていると、やがて「自分がどうしたいのかわからない」感覚に陥ります。
3. 他人の期待や評価に応え続けている
「上司に認められたい」「チームの役に立ちたい」
そんな想いから頑張ってきたけれど、
いつのまにか自分の価値観や本音が置き去りになっていることもあります。
忙しさの“質”を見直す3つの視点
1. 「やらなきゃ」ではなく「やりたい」で選べているか?
タスクに追われているときほど、「やらなきゃ」で動いてしまいがち。
その中に、「やりたい」「意味を感じられる」と思えるものがどれだけあるかを見つめてみましょう。
- この仕事は、自分のどんな価値観につながっているか?
- どの部分にやりがいや楽しさを感じているか?
日々の中で「やりたい」を取り戻すことで、充実感は少しずつ回復していきます。
2. スケジュールに“余白”はあるか?
予定がぎっしり詰まっていること自体が問題なのではなく、
「自分の内側に目を向ける時間」がないことが問題です。
- 何も予定がない時間をあえてつくる
- 1日の終わりに、自分の感情を振り返る時間を取る
- 自分を整える習慣(散歩、対話、読書など)を持つ
“やること”と同じくらい、“立ち止まること”も大切です。
3. 「どんな感覚で忙しいか」に目を向ける
同じ忙しさでも、感覚は大きく違います。
- 「充実感のある忙しさ」
- 「疲弊感ばかりの忙しさ」
忙しさの“中身”を感じてみましょう。
もし後者の感覚が強いなら、何を減らすか、何を変えるかを見直すタイミングかもしれません。
コーチングが役立つ場面
「何が違和感の正体かわからない」
「立ち止まろうとしても、うまくいかない」
そんなときに、コーチとの対話はとても有効です。
コーチは「何に違和感を覚えているのか」「どんな働き方が自分に合っているのか」
といった問いを一緒に探究し、忙しさに埋もれた自分の声を引き出すサポートをします。
まとめ:充実感は、行動量ではなく“自分とのつながり”から生まれる
「忙しいけど、満たされない」
その違和感は、あなたの内側からのサインかもしれません。
大切なのは、“やることの量”よりも、“どう在るか”。
自分の感情・価値観・納得感とつながれているかどうかが、
日々の充実感を左右します。
忙しさに流されず、自分の感覚に立ち返る時間を持つこと。
その積み重ねが、「意味のある忙しさ」へとつながっていきます。


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